地元で成長しているアレクシードへ
入社のきっかけは「IT系の会社でシステム開発の仕事をしてみたい」と思ったからです。具体的なビジョンがあったわけではないけど、「これから発展していく業種で、開発に携わりたい」と思っていたので、就職活動ではIT系に絞って探すことにしました。
業種を決めたら次は場所。愛知県の大学に通っていたので、そのまま県内で就職することも考えましたが、当時の仲間たちの多くは「地元に帰って就職する」って言うんです。それで私も「仲間のたくさん居る慣れ親しんだ地元に帰って就職するのもいいな」と考えるようになり、三重県の会社を探し始めました。そこで、アレクシードに出会ったんです。
私が新卒で入社した2006年当時の社名は現在の「アレクシード」ではなく、「三重コンピューターシステム」。ベトナムと提携するなど、今まさに成長し始めた頃だったかと思います。入社して最初の夏、社名は「アレクシード」へと変更したので、私はアレクシードの記念すべき第一期生ってことですね。「これから会社と一緒に成長していくぞ!」って、胸が弾んだのを覚えています。
チームメンバーと“喜び”を作り上げる
私が現在担当しているのは、ケーブルテレビ局様向けの顧客管理システムです。簡単に言うと、ケーブルテレビ局様に加入する際の契約手続きや、機器の取付工事の際に工事業者様が使うタブレット上で動くシステム、加入者様が料金や契約内容を確認するためのマイページの設計や開発をチームメンバーと共に行っています。
私はお客様との商談、機能設計の打合せに参加する機会が多いのですが、商談、開発初期段階にはでは、お客様の頭に描かれているものは漠然としていたり、途方もない夢のような話だったりすることも少なくありません。しかし、その手がかりの中から「お客様の要望の本質」を見つけ出し、磨き上げていきます。要望を丁寧に汲み取って一からものづくりをするのは本当に面白い作業です。反面大変な時もありますが、その結果、出来上がったものをお客様に見ていただき、喜んでいただけたときの感覚は何ものにも変え難いですね。
もちろんうまくいかず、お客様にお叱りを受けることもありますが、それも全てが自分の財産。チームメンバーも常に支えてくれますし、みんなでアイディアを出し合って改善していくのも、この仕事の一つの魅力だと思います。
まだ見ぬ大きな夢を描きたい
今はSNSやクラウドの活用が当たり前の時代。私が入社した当時と比べても、Web技術の進歩は目を見張るものがあると思います。正直、ぼんやりしていたら置いていかれるくらいのスピード感。でも、だからこそ挑戦しがいがあります。可能性はたくさんあるし、やれることは広がっていくばかりです。
進化を続ける世界の中で自分たちにできることはなんだろう?って考えるとワクワクしませんか?今、就職を考えている皆さんには、その「ワクワク」する気持ちに素直になって行動してほしいと思います。
技術や知識に関して不安があるかもしれない。でも、学ぶことは働きながらだってできます。それよりも大切なのは、お客様と一緒に大きな夢をみられるかどうか。それがあれば、大丈夫です!
私はこれからもお客様やチームのメンバーと一緒に大きな夢を追い続けていきたいと思っています。そして、もっともっと世の中を面白くするためのものに携わりたい。そのためにも、新しい価値観やアイディア、情熱を持った人と一緒に働けたら嬉しいです。